ショーシャンクの空にを観た。名作と呼ばれる作品だ。
(以下ネタバレ含む。)
主人公のアンディは、妻とその愛人を殺したという無実の罪で逮捕される。
投獄中、様々な苦難に遭うも、希望を捨てることは決して無かったアンディ。
その彼の忍耐の強さは凄まじかった。最後はツルハシで壁を削り続けたことでできた
穴から見事脱獄。
そんな彼の言った言葉の中で心に残ったものがある。
『心の豊かさを失っては駄目だ。人の心は石でできてるんじゃない。君の心の中にも
必ず何かがある。希望だ。』(こんな感じだったと思う)
普通こんな務所に入ったら絶望しかないやろ、アンディどんだけ粘り強いんだよ、
私だったら何かしようと思わないし、自殺してるかも。頭おかしくなるもん。
おじいちゃんが折角シャバに出られたのに、自殺しちゃったのは悲しくて心が苦しかった。
切ないというか、やるせない。。言葉に表せない孤独。おじいちゃんが、仲間達に送った
手紙に、「私が死んでも誰も困らないだろう」という言葉には胸が詰まった。
そんなことない、少なくても仲間達はそう思わないよ。
あと事実を伝えたのに殺されてしまった青年も、、。。あんなに一生懸命勉強したのに。
高卒の資格も取れたのに。
でも、最後アンディとレッドが再会できたの嬉しかったな。
その後も自由に二人で暮らせてるといいな。
人って独りじゃ生きていけないんだな。
映画ってやっぱり素晴らしい。いつも私に感動と気づきと新しい価値観や考えを与えてくれる。